漫画「かぐや様は告らせたい」全巻買ったらいくら？まとめ買いの最安値は？

シュチュエーションとしてはメチャクチャ面白くてハマってしまいましたね。キャラクターもたくさん出てくるし、みんなキャラ立ちしているから読んでいて結構飽きないように工夫されているのもいいです。二人とも頭が凄くいいのですが、どちらが先に告白してもらえるかというすごくつまらないことに時間を割いているところが以下にも高校生らしくて無駄な感じがしていい。

とっとと付き合ってしまえばいいのに、そんなことをしている時間が無駄なのに。でも高校生ってそういう無駄な時間がたのしかったりするので、十分に彼女たちはそれを堪能していると思います。学生の時代の下らない悩みを面白く描いてくれているのが最高過ぎます。結構ハマってしまいましたね。

最初はアニメで見ていたのですが、とても面白かったので漫画も購入しました。コメディタッチで1話完結なので、サクサク読めてあっという間に読み終えてしまいます。主人公の二人が両片思いなのになかなか進展しないのがじれったい！早くくっつけ～と思いつつ、お互いに勘違いしたり、予想外の行動をとったりするのが面白くてもうしばらく両片思いのままでいてほしいな～と思いながら読んでいました。

個人的には書記の藤原さんがお気に入りです。藤原さんがいるおかげで、少し進展したり、逆に停滞していく様子は読んでいて面白かったです。そして何よりも可愛い！見た目もちろんですが、中身がちょっと天然っぽいのも推せます！主人公たちのリアクションや表情が可愛くて面白いので、ここまでヒットするのも頷けます！

「かぐや様は告らせたい」を一言で表すとしたら超絶面倒くさい男女が織りなすラブコメです。主人公の白銀御行とメインヒロインの四宮かぐやは両想いなんだから告白すれば結ばれて終了なはずなのに、お互いの立場、性格、プライド等が邪魔をしてなかなか告白できず、それならいっそ「相手から告白させてやる」と発想転換するのがとても面白いです。

2人とも頭脳明晰だからこそ発揮できる独特な恋愛心理戦がとても魅力的だと思います。「相手から告白させてやる」という恋愛に頭脳戦を持ち込んだ斬新な設定によってより一層ラブにもコメディにも鋭さが増して読んでいて止まらなくなりました。主人公たちの高度な恋愛心理戦が今後どのように展開されるのかとても楽しみで待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

生徒会長である白銀と副会長かぐやの恋の物語。2人とも学年1位、2位の天才であるが故に、お互いプライドが高く、素直になれないもどかしさに、イライラ、ドキドキ、キュンキュンしました。感情を表に出さないようにするため、頭の中で考えていることの描写が多く、面白いです。

好きがゆえに、嫌われたくないとか、今後気まずくなったら怖いとか、誰にでもある感情ですが、この2人はそれを拗らせすぎていて、なかなかうまくいかずもどかしいです。でも、少しずつ、近づいている感じが微笑ましく、応援したくなります。素直になるのが1番だけどなかなかできない、高校生ならではの青春な感じが懐かしくもあり、羨ましく思いました。お勧めの漫画です。

やっぱりこの漫画の面白い点は、高校生の”天才たちのラブコメディー”であることだと思います。キャッチフレーズ通りなんですけまさにこの通りで、片思いの関係性の中で繰り出されるイベント一つ一つに天才ゆえの心理描写であったり、雑学チックな内容、シンプルにゲームの勝率であったりと、読んでるだけでもへーってなるようなことが多いです。

だけれども、メインの高校生同士の恋愛の駆け引きもどのラブコメにも引きをとらないです。さらにキャラ設定の作りこみもシッカリしてて、高校生らしく学校でのキャラと本来の自分自身に葛藤したり、天才といわれつつも自分の努力を露呈されるのを嫌ってたりなど、キャラ一人一人の日常生活にまでスポットが当たっているので、読んでいる方も共感するような内容であったりエピソードがあるのも魅力だと思います。

魅力を語りだせば切りがないのですが、それだけどんな人にも万人受けする作品だと思うので是非読んでほしいなと思います

私は「かぐや様は告らせたい」を読み、とてもキュンキュンする漫画だと感じました。現代学生の恋愛における駆け引きがとてもリアルだと思い、ついつい夜更かししてでも読んでしまっていました。コメディな部分が多く、気軽に読めるので読み終わった後の気持ちも落ち込むことがありませんでした。

自分自身の学生時代を思い出し、当てはまる駆け引き場面を読んではキュンキュンしていました。周りの人たちも読んでいる人が多く、密かに人気なんだなと思いました。その日あった嫌なこと、モヤモヤしたことがあっても「かぐや様は告らせたい」を読むと忘れるほど面白い漫画です。自分ももう一度学生時代に戻り、かぐや様みたいな恋愛をしたいと読み終わる度に思います。

漫画の醍醐味という物を存分に堪能できる作品です。説明すれば別にどうという事はないストーリーをテンポの良い展開と語り口の上手さで面白く魅せる力量も見事ですが、何より漫画らしい技巧を凝らした表現手法が秀逸です。具体的には、最高潮の場面に至るまでの緩急の付け方、勝負どころの見せ場における台詞の間合いやタイミング、クライマックス前後での僅かに半呼吸置くような独特の間合いの取り方です。

映画やアニメと違って音声やサウンドトラック無しでも勝負出来る漫画の底力を見せつけた作品だと思います。基本的に心理描写が核になっている作品ですが、昔の少女漫画に見られたような濃密な閉塞感はなく、気軽に読めるのもこの漫画の作風の美点だと思います。

基的的には、主役二人を中心に物語の筋が進んでいくのですが、周りを固めるサブキャラの配置も概ねバランス良くまとまっていると感じます。学園プラス恋愛物というある意味古典的なテーマでも作者の力量次第では唯一無二の物に仕上がるという好例と言えるでしょう。

まず非常にテーマや設定が斬新だと思いました。恋愛系の話はたくさんありますが、こういったテーマのものは私は一度も見たことがなく、とても新鮮な気持ちでドキドキしながら読み始めました。互いに天才なのに恋愛に関してはこうも不器用になってしまうというギャップが面白く、また可愛らしく感じて癒されています。

こういう胸キュンもあるんだなと学びました。読んでいると「こうすれば良いのに」とか「なんでそこでそうなっちゃうの」というようにかなりヤキモキするのですが、それがまた楽しいのがこの作品の魅力なんじゃないかと思います。普通のありきたりな恋愛系の漫画に飽きている人にも王道系の恋愛漫画が好きな人にも、どちらにもおすすめできる良作品だと感じました。